沖縄の住まいは、他県とは少し違った工夫が必要です。
特に水廻りは「高温多湿」な気候の影響を大きく受けやすく、日々の暮らしの快適さにも直結します。
今回は、沖縄で水廻りリフォームを検討する際に知っておきたいポイントをまとめました。
1. カビ対策は最優先!
沖縄は湿度が高く、浴室や洗面所、キッチンにカビが発生しやすい環境です。
対策ポイント
- 調湿効果のある調湿建材(エコカラット・モイス・クリアトーン12SⅡなど)を採用
- 浴室には「暖房乾燥機」を導入して湿気をためない
- 扉や収納の中にも風が通る設計を意識
DAIKEN 調湿天井材『クリアトーン12SⅡ』 |
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2. 節水・光熱費対策で家計に優しく
湿気が多いと冷房を使う時間が長くなり、光熱費がかさみがちです。
水廻りリフォームを機に、省エネタイプの設備を導入すると長い目で見て家計に優しいです。
具体例
- 節水型トイレ
- エコキュート
- ビルトイン食洗機
ネオレストAS |
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3. 清潔で快適な水廻り環境づくり
沖縄の住まいは高温多湿のため、“におい”や“汚れ”が気になりやすいのも特徴です。
日々のお手入れがラクで、清潔に保てる工夫を取り入れると快適さがぐんとアップします。
対策例
- 湿式トイレから乾式トイレへリフォーム!
- お手入れが簡単なキッチンへリフォーム!
- 天然石を取り入れるのもおすすめです!
こまめにお手入れすれば、水分や湿気による劣化の心配が少なく、湿気の多い沖縄の住まいにぴったりです♪
パネル工法を採用し『乾式トイレ』へ! |
水や湿気で劣化したキッチンの入隅に大理石を採用! ㈲中部大理石HP▼ |
これらを踏まえた上で、暮らしに合った設備やデザインを選ぶことで、快適で長持ちする住まいを実現できます。
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